“家の顔”は、キッチンを主役にした
大空間のリビングダイニング。

完成した3階建ての家は、同居がスタートする料理好きなお母さまのために、生活の場となる１階にもキッチンを設置し、ご夫妻の生活の中心を2階、３階としました。とりわけご主人がこだわられたのが、“家の顔”となるリビングダイニング。「一戸建ての醍醐味は、好みの家具や調度品が自在に配置できること」。その言葉どおり、重厚な黒をまとったインテリアのような高級システムキッチンが主役となり、同じ材質のテーブルや内装のクロスが主役と調和する見事な演出効果を発揮しています。そして、もう一つのこだわりが趣味の部屋です。ご主人はトレーニングルーム兼書斎を、奥様もピアノが弾ける空間を3階に設けたいとの希望でしたが、心配だったのは重量に耐えられるかということ。「トレーニング機器もピアノも200kgほどありますからね。それを3階に置いても全く心配のない強度が保証できるのはトヨタホームだけと聞いて安心しました」。3階には子ども部屋も確保し、2人目が誕生した際には2室に仕切ることも可能。欲しかった空間を全てかなえた理想の住まいが実現しました。

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• 家を建てるきっかけ

子どもを伸び伸びと育てられる一戸建てを決意。

当初は一戸建てという選択肢はなかったというTさまでしたが、住宅展示場の見学をきっかけに気持ちが変化。「子どもの頃はマンション暮らしで、結婚後も社宅でしたから、家を建てるという発想はなかったのですが、モデルハウスを体感したら一気に夢が膨らみました」。3階建てなら同居予定の母の生活空間も確保でき、何より育ち盛りの子どもが伸び伸びと育てられると、目を細められるTさま夫妻でした。

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• ハウスメーカー選び

安心の強度で大空間が生まれるトヨタホームに。

「木造の家も検討したのですが、あこがれの“大空間のリビング”をつくるには、柱が妨げとなり困難。その点、6mのユニットが使えるトヨタホームなら、家の内側に柱を１本もない大空間・大開口が実現できると聞いたのが決め手になりました」とTさま。さらに、トレーニングルームに設置する機器やピアノなど重量のあるものが集中する3階の構造を支えるために柱梁を増加し、万全の強度を確保できたのも、トヨタホームだから得られた安心とのことでした。

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• 設計・工事

プロのアドバイスで理想のリビングダイニングが実現。

「インテリアコーディネーターさんには、天井に木調、壁にグレージュのアクセントクロスを選んでもらい、黒でまとめたシステムキッチンとテーブルを引き立てる内装の提案をいただきました。

階段の吹き抜けに選んでもらったクロスも天井高を際立たせるなど、さすがプロです」と感心しきり。また、リビングに入る天井高のフルハイト建具とパントリーに入る建具の高さにあえて違いを設けたのは設計のアドバイス。「これなら来客が間違えて納戸を開ける心配はありません」と、お喜びの奥さまでした。

橋本 直樹

T様と初めてお会いした時、こんなLDKにしたい、トレーニングルームをつくりたい。と一緒に想像を膨らませながら、楽しくお話しさせていただいたことを今でもよく覚えております。
そのおかげで、より高精細にイメージをカタチにすることができ、目指したLDKやトレーニングルームを実現できました。お二人とも大変お人柄も良く、若輩者の私のお話もしっかり聞いて下さり、純度の高いコミュニケーションが取れた事も、お住まいづくりが成功した要因だと考えます。これからも、お二人のように素敵な方々と、同じベクトルで熱意を持って、良いお住まいづくりができるように、日々全力で励んでいきたいと思います。