Case Study建築実例

自然と共に育てていくいえ

House data

愛知県一宮市 K様

世帯人数 3人 商品名 エスパシオ・EF
敷地面積 419.12m² 延床面積 150.07m²
1階床面積 87.11m² 2階床面積 62.96m²

外観は白を基調とした質感のある外壁で、光の当たり方で表情が変わり上品な奥行きが生まれるK様邸。存在感のある深い軒と木目の軒天がアクセントとなり、建物全体に落ち着いた温もりを添えています。また、広々とした前庭には芝生や線が細く繊細な山採りの植栽が整えられたことで、建物に柔らかい影を落とし、自然と調和したナチュラルで軽やかな印象を感じさせる住まいとなりました。住む人の丁寧な暮らしぶりが透けて見えるような、凛とした佇まいです。

自経年変化と共に育つ、家族を映す暮らし

「作り込みすぎず、自分たちの暮らしに合わせて少しずつ完成させていく」そんな想いで家づくりを進めたK様ご夫婦。玄関の壁に漆喰を塗ったり、収納の棚は使い勝手を考えながらDIYで制作したりと、暮らしながら手を加えていく過程そのものを楽しまれています。また、照明の真鍮が少しずつ味わいを増し、木の温もりが床に馴染んでいく様子など、経年変化さえも楽しみのひとつとして、素材そのものの質感を大切にした家づくりを心がけられました。少しずつ手を加えるたびに、家は家族の個性を映し出し、家族と共に成長し続ける。そんな温かい住まいが完成しました。

家づくりのストーリー

  • story01
  • 家を建てるきっかけ
結婚を機にその土地の想い出に惹かれて。

結婚を機に家を建てたいと考え始めた際、祖父が所有していた土地を活かしたいという思いを抱いていた旦那様。幼い頃、祖父の家のまわりに広がる森のような茂みで遊んだ記憶が心に残っており、「ここに建てるなら、自然に囲まれた家にしたい」と考えていたそうです。物価が高騰する前に家を建てたいという思いも重なり、家を建てる決意をされました。

  • story02
  • ハウスメーカー選び
日々実感していた“安心”を、自分たちの家に。

トヨタホーム名古屋にお勤めということもあり、日頃から自社の家づくりの良さを実感していた旦那様。とはいえ、「どんな家を建てたいか」という点では、ご夫婦でしっかりと認識を合わせるために、住宅展示場を巡ったといいます。その中で心惹かれたのは、年を重ねるごとに味わいが増す木の質感や、自然とのつながりを感じられる暮らし。トヨタホームが得意とする、外との一体感を生む大開口の窓や、柔軟に対応できる大空間の構造を活かした設計にされたそうです。さらに、耐震性をはじめとした安心感や、保証面においてもトヨタホームへの信頼は揺るがなかったと話します。


  • story03
  • 設計・工事
自然と寄り添い、住みながら育てていく。

「できるだけシンプルに暮らしたいと思っていた旦那様。造作で作りすぎるのではなく、「ここにこういう棚があったら便利だよね」といった気づきから、自分たちの暮らしに合わせて家を育てていくために、あえて空間に余白を残すことで、住みながら少しずつ完成させていく家をつくられました。玄関とトイレの地窓からはやわらかな光が差し込み、外とのゆるやかなつながりを感じられます。また、リビング両側の大開口窓からは四季の移ろいを身近に楽しむことができ、家のどこにいても自然の気配を感じながら過ごせる工夫が施されています。旅館のように整えた和室は、お子さまの遊び場や来客時の寝室など、多目的に活用できる空間です。さらにLDKは照度を少し抑えることで中庭との明暗のコントラストが生まれ、落ち着いた心地よさが広がっています。

完成

光と緑に包まれた庭中のある住まいに大満足!

緑をより身近に感じられるよう、地面の高さを床の高さと近づけて設けた中庭は、「子どもの遊び場に大活躍しています」と笑みを浮かべる旦那様。中庭にある照明は高い位置にあり、光量が多いため、その灯りだけでお風呂に入ったり、リビングでくつろいだり、寝室の豆電球代わりにしたりと、外から室内をやさしく照らすのは思わぬ発見だったそう。また、天気のいい日には七輪を出して焼肉を楽しむなど、家族で過ごす幸せなひとときもこの中庭で生まれています。旦那様は「いつか壺風呂を置きたい」と楽しそうに話します。さらに、側庭の芝生は旦那様が自らの手で植えたもので、「普段は味わえない家づくりの裏側を体験できて、より愛着が湧きました」と話します。

暮らしてわかったこうすれば良かったこと
実際に暮らしてみて、1階だけでも床暖房を入れておけばよかったなと少し後悔しています。その当時エスパシオでは、全館空調を採用できなかったので、冬になるとどうしても1階の床が少しひんやりと感じる時があります。エアコンをつけておけば問題ないですが、快適性の部分はお金をかけたら、もっと快適に過ごせたと思います。
家を建てる方へのアドバイス
家づくりにはたくさんの情報があふれている分、判断に迷う瞬間も少なくありません。経験豊富な設計士さんや担当者さんに、「○○さんならどうしますか?」とプロの意見を聞ことも大切です。これまで数多くの家づくりを手がけてきたからこそ、現実的で安心できるアドバイスをしてくださいました。プロならではの小さな気づきや細やかな提案が、結果として家の完成度や住み心地を大きく左右するのだと実感しています。また、作り込みすぎずに暮らしの変化に合わせて柔軟に対応できるようにすること、収納をしっかり確保することも、快適に暮らすための大切なポイントだと感じています。