カントリーな雰囲気を漂わせるかわいらしい外観のSさま邸。広々としたリビングは南北から光を取り込み、平屋ならではの大きな吹き抜けも相まって心地の良い開放感を感じさせます。”パン屋さんみたいな家“をコンセプトに、屋根の三角が綺麗に見えるように、あえて軒を短くしたのが外観でのこだわりなのだそう。大開口の窓からはウッドデッキやお庭、広大な自然が映り、小上がりスペースや階段で上がれるロフト、波を打つ垂れ壁など、確かな個性とゆったりとした暮らしの調和によって成り立つ安らぎの空間となりました 。
Case Study建築実例
のびのび暮らせる可愛らしい平屋のいえ
House data
愛知県田原市 S様
| 世帯人数 | 3人 | 商品名 | シンセ・ピアーナ |
|---|---|---|---|
| 敷地面積 | 401.95m² | 延床面積 | 116.56m² |
| 1階床面積 | 116.56m² |
お子さまのことを第一に、
ご夫婦の趣味も堪能できる暮らし。
「子どもが小さいので、家族でフロアソファの上でゴロゴロする時間が好きです」。とSさま 。リビングに敷かれたフロアソファは家族3人で寝転んでもまだ余裕のある大きさ。平屋ならではの天井の高さが、より開放感を感じさせます。「小上がりで子どもと遊ぶ時間が楽しくて好きなんです」。と奥さま。リビングの収納は小上がり下に設ければ、リビングスペースの広さに干渉しないので、広々と快適に過ごすことができます。 ご夫婦の趣味であるかわいらしい小物がたくさん飾られているSさま邸は、お子さまとの暮らしとご夫婦の好きがあふれる暮らしの両立を叶えるものになりました。
家づくりのストーリー
- story01
- 家を建てるきっかけ
子育てするなら、賃貸のマンションより、戸建てがいいよね」。
「もともとマンションで暮らしている中で、戸建て住宅に対する憧れはありました」。とSさま。また、お子さまが大きくなっていくにつれて手狭になっていく暮らしを予想し、「子どもにはのびのびと過ごしてほしい」という想いもあり、新築を決意しました。
- story02
- ハウスメーカー選び
安心感には確信があった。
「高品質、長期保証、耐震性の高さ、トヨタホームの安心感には確実な部分がありました」、とSさま。と いうのもSさまはトヨタホーム名古屋で勤務されている社員。たくさんの方々の家づくりに立ち会ってきた当人だからこそ、確実な安心感を持って家づくりに臨むことができました。
- story03
- 設計・工事
好きと暮らしの両立ができる家づくりを。
「趣味のカプセルトイや小物を飾るスペースが欲しい」と言うSさまご夫婦の意見に対して、設計士が提案したのが、キッチン横のニッチカウンター。壁に窪みを作ることで、設計していた間取りを変えることなく、好きなものを常に楽しめる暮らしを実現しました。
「僕が最初に考えていた玄関の間取りと、実際の玄関の間取りが結構違うんですよ」、とSさま。設計士からの提案で、収納を増やした間取りに変更したと言います。「玄関横の収納はもともと考えてなかったけれど、今ではその収納がめちゃくちゃ活躍しているんです」、と笑顔で語ります。実際の生活をより現実的に捉えた提案ができるのは、経験豊富な設計士ならでは。
また、打ち合わせのタイミングが奥さまの妊娠期間と重なってしまい、長い時間の打ち合わせが難しい状況でしたが、「短い時間の打ち合わせを多めに取ってもらうように柔軟な対応をしてもらえたので助かりました」。と話して下さいました。
完成！
快適な住み心地に大満足
「平屋はとにかく暮らしやすいです。全館空調も、実際に暮らしてみると家のどこにいても快適な室温で心地良さを感じています。郊外に建てたからこそ、大きなリビングや、子供が悠々遊べるお庭を持つことができました。将来ワンちゃんを飼って子供と走り回るのが楽しみです。近隣の人に気を遣って生活音を気にしなくていいこともあり、とにかくストレスフリーです」。と話して下さいました。
- 暮らしてわかったこうすれば良かったこと
- 「小上がりの窓のシャッターだけ手動のものにしたのですが、窓を開けないとシャッターが閉められないことがちょっとだけ手間だな、と感じているので、すべてのシャッターを電動で統一しておけばよかったなと思いました」、とお二人。しかし、「それ以外では全く不満がない」と笑顔でお話しされていました。
- 家を建てる方へのアドバイス
-
平屋は、上り下りがなく、暮らしていて本当に楽に感じます。また、将来を見据えた時にも、平屋をおすすめできると思います。多少郊外に出て、土地を広めに考え、平屋にする選択肢があってもいいですよ。
また、収納に関してですが、かなり余るくらいに設計したつもりでしたが、住み始めてから割と早い段階で八割方埋まってしまいました。畳数もそうですが、収納の多さ、収納力はかなり意識したほうがいいです。将来的に、ものが増えていくなら、それを見越した設計が意識できると楽になると思います。
担当スタッフの振り返り
インテリア担当
梶田 友里
奥様の妊娠期間中で、ご体調の優れない中何度かお打合せを重ねていただきありがとうございました。
ご新居でのかわいいお子様とのご生活を伺い、僅かばかりではありますがS様の家づくりのお手伝いが出来たこと大変嬉しく思っております。
【パン屋さんのようなお家】というコンセプトが印象的で、お二人のお優しい温かいお人柄にぴったりだなと思いました。
パステルトーンの内装に、ぼやけすぎない様色のポイントも取り入れつつクロスなどご選定いただきました。
LDのレンガ調のタイルは高さもあり際立ちますね。
早くお家に帰りたいなと思うような温かい素敵なお住まいが出来たのではと思います。
ゆったりとした平屋ならではのご生活をどうぞ楽しんでくださいね。
設計担当
三矢真士
いつも仲良くお打合せされていたのが印象的なお二人。
アウトドア好きでペットのチンチラLOVEなご主人
カプセルトイがお好きでセンスの良い奥様
家づくりのコンセプトは外観も内観もパン屋さんのようなお家。
外観は白を基調としてポイントにカントリー風のレンガ調タイル、
またリビングの大きな吹抜にもレンガ調クロスを取り入れ、
家事動線や収納計画に配慮しつつも統一感のある住まいになりました。
部屋の各所に小物が飾れるポイントを取り入れてもらいましたが
入居後にお邪魔させていただいた際、センス良く飾り付けされていて
お引渡しの時よりも更にパン屋さん感が増していたのが印象的でした。
これからもS様ご家族が快適に日々をお過ごしいただけると幸いです。
