Case Study建築実例

明るくかわいいまっ白ないえ

House data

愛知県一宮市 O様

世帯人数 3人 商品名 シンセ・スマートステージ
敷地面積 355.78m2 延床面積 154.75m2
1階床面積 85.19m2 2階床面積 69.56m2

まっ白な外観が青空に映えるOさま邸。「テーマカラーは白。そこに、部屋ごとに個性を持たせるための色んな工夫をプラスしました。たとえば、リビングの一角には、家にいながらカフェ気分で一息つけるスペースを設けています」と語るご主人。他にも、青空柄の天井に向かって蝶が舞うイメージのサブリビング、市松パターンの琉球畳が印象的なモダンテイストの和室など、まさに見どころ満載のお住まいです。

熱心なメンテぶりに、夫の意外な一面を発見。
手入れが行き届いた家で、気持ちよく過ごせます。

「お互い『ここがずっと暮らしていく家』という気持ちが生まれて、夫も犬がひっかいたクロスの補修やエアコンのフィルター掃除、窓拭きなど、積極的に家に手をかけてくれます。結婚前、とてもそうは見えなかったのに!」と奥さま。「家を維持しようという気持ちは常にありますね。メンテナンスばかりしちゃって落ち着かないくらい(笑)」。
手入れの行き届いた家での暮らしは本当に心地よさそう。奥さまは、「家事がひと段落して、リビングでほっとするのが好きです。同居する父が植えた木々も育ってきて、気持ちがいい」。ご主人の好きな時間は、ウッドデッキでのタバコタイム。「発展途上の庭を眺めて、これからどうしていこうかなあって考えるのが幸せですね」。

家づくりのストーリー

  • story01
  • 家を建てるきっかけ
結婚を機に実家を建て替え、3人で暮らすことにしました。

結婚が決まった時、東京に住んでいたご主人。「結婚前に愛知県に戻る予定だったので、父が住む実家を建て替えて、そこでぼくたち夫婦も一緒に3人で暮らすことになりました」。お父さまと奥さまは愛知県に住んでおり、それぞれ仕事もあって、頻繁には会えません。そんな環境の中、半年間で挙式と家づくり、そして引越まで遂行するための多忙な日々が始まりました。

  • story02
  • ハウスメーカー選び
こんなにきめ細かな営業さんはいない!

主人の帰省時、ハウジングセンターへ親戚と一緒にガヤガヤ出かけました。父が元々トヨタホームにはいいイメージを持っていたので、トヨタホーム名古屋さんのモデルハウスへ。そこで会った富樫さんは、こんなウルサイ私たちに優しくしてくれました」とすまなそうに笑う奥さま。
「その場でざっとした間取りを考えてくれて、数日後には図面を提案してくれました。ぼくは東京にいたので、家づくりのやりとりを主に行うのは妻。富樫さんならスムーズに段取ってくれそうで安心できました。他社も回っていましたが、レスポンスの速さときめ細かさで、富樫さんほどの人はいませんでした」。第一印象とすばやい対応で、心はトヨタホーム名古屋にすぐ決まりました。

  • story03
  • 設計・工事
家族の成長とともに、いつまでも気持ちよく暮らしたい。

インテリアは「白」、プランは「家族が長く快適に暮らしていけること」がテーマ。「家族が増えることを考えて、洗面台は大きめに、おふろは広くしました。キッチンには子どもの宿題用机を置くスペースも。トヨタホーム名古屋さんからは、必要に応じて開け閉めできるよう、リビングと父の部屋との間に仕切り戸を設ける提案を受けました」と話す奥さま。設計時の家族リーダーだったご主人は、「インテリアや設計は主にぼくが考えました。父は仏間の位置、妻は対面キッチンなど、それぞれの希望をまとめて、トヨタホーム名古屋さんに伝えました」。

工事が始まる頃にはご主人も愛知県に戻られ、会社帰りや休日に現場をのぞかれていたそうです。着々と工事は進み、引越準備も佳境に。「モノの量が多かった!新しい家を建てるのは楽しい作業でしたが、古い荷物を選り分けて運び込む苦労も知りました」。

完成

「ここまでよくやったな~」。

新居完成は、挙式も終わるタイミング。「完成した家を見て、これであの忙しさから解放される・・・。引越はまだあるけど一区切りはついたな、と思いました」とご主人。「ここまでよくやったな~、という感じ。その次に「家の中に早く入りたい!」かな」というのは奥さま。挙式と新居完成という目標に向けて走ってきた分、充実感と解放感は大きかったようです。

暮らしてわかったこうすれば良かったこと
本当に細かいんですが・・・と話してくださった奥さま。「電気スイッチの配置くらいですね。階段照明は上ボタン、ホール照明は下ボタンが良かったなと(笑)。でも、考え抜いて作っていただいたので、他にはありません。広いリビングなどの夢がかなったうれしさの方がずっと大きいし、満足です」。
家を建てる方へのアドバイス
どんなに立派な家でも、自分や家族の暮らしに合うとは限りません。「自分の家族に合うかたち」を色々考えてみるのがいいと思います。どんな家族がいて、これからどうなっていくことが予想されて、どう暮らしていきたいか。うちも、家を建てるまでは、そんなことを考えたこともありませんでした。家づくりは、改めて家族や暮らし、将来としっかり向き合ういいきっかけになりますよ。

担当スタッフの振り返り

 

営業担当

O様ご家族とのマイホーム作りは最初から最後まで和気あいあいとさせていただけ、今でも鮮明に記憶に残っています。
ご結婚と同時のマイホーム作りでしたので、今後のライフスタイルの変化にも対応できることを常に考え、間取りをご提案させていただきました。また、お打合せを重ね「まっ白ないえ」が形になっていくのは私もとても楽しみでしたので、O様にご満足していただけたこと、とてもうれしく思います。
今後も、O様のようにご満足していただけるマイホーム作りを心がけ、精進して行きたいと思います。

設計担当プランナー

牧野 宏実

ご主人さまのこだわりの床の間のお打ち合わせでは、気になっている和室の写真をたくさん見せていただき、いろいろと悩んで決めていただきました。
お打ち合わせの際、出来る限り、間取り・住まい方をイメージしていただけるよう心がけています。