Case Study建築実例

大きな吹抜とスカイデッキのあるいえ

House data

愛知県額田郡幸田町 N様

世帯人数 2人 商品名 シンセ・はぐみ
敷地面積 201.65m2 延床面積 107.94m2
1階床面積 57.11m2 2階床面積 50.83m2

リビングに入った誰もが、思わず吹抜を見上げるNさま邸のリビング。上部に設けた大窓が空を切りぬき、まるで美しい絵画がかかっているようです。「家では夫婦とも、ほとんどの時間をこのリビングで過ごします。あと、2階のスカイデッキも、気持ちがよくて大好きな場所ですね」と話すご主人。光いっぱいの吹抜リビングと、風が吹きわたるスカイデッキ。いるだけで心がほぐれていくような素敵な空間でした。

休日はいつも外出していたのに、
今は家で過ごすのが一番楽しい。

Nさんご夫婦は以前、社宅のアパートにお住まいでした。「この家に暮らし始めて、家で過ごす時間が格段に増えました。それまで休日はたいてい出かけていて、家にいることはほとんどなかったのに。映画館に行かず、シアタールーム仕様のリビングでDVDを観るようになりました。スカイデッキでの読書やお昼寝も本当にくつろげます」と奥さま。
ご主人も同感のようで、「家のことに手をかけるようになりました。最近はガーデニングにも興味があって、植物を植えたりとか、色々挑戦したいです。家庭菜園もいいですよね。おすすめの野菜があれば教えてください(笑)」と楽しそう。家がお2人の、プライベートタイムを大きく変えたようです。

家づくりのストーリー

  • story01
  • 家を建てるきっかけ
自分の家を持つことが、子どもの頃からの夢でした。

「家を建てるのは、ぼくの小さい頃からの夢。結婚後は社宅に住んでいましたが、毎週末どこかの展示場やマンションのモデルルームを見に行くようになりました」。ご夫婦とも自然な流れで、家づくりへと気持ちが向かいました。

  • story02
  • ハウスメーカー選び
コストパフォーマンスの高さと、龍華さんの仕事ぶりで決めました。

「うちはダイビングに世界遺産めぐりと趣味がたくさん。そのあたりを差し引くと、マイホームにかけられるお金も見えてきます。他社も検討していましたが、同じ予算でもクオリティが高いトヨタホームさんに早い段階で心は決まりました」とご主人。
「営業担当の龍華さんに会えたのも大きかったです。最初の一言二言は彼のすごくゆっくりした口調に不安になりましたが(笑)、こちらが話したことをしっかり聞いて、しっかり答えてくれているのがすぐにわかりました。だから、初回の提案プランでもうイメージどおり!素晴らしい仕事をしてくれました」。

  • story03
  • 設計・工事
ぼくたちの「希望リスト」を、いっぺんにかなえてくれました。

まず、どんな家にしたいかを話し合い、希望をリストにしたというNさんご夫婦。
「リストを元に、ぼく達の方でも間取りを考えてみたのですが、どうしても希望のいくつかは断念せざるを得ない。プラン提案をいただいたときは驚きましたよ!全ての希望が実現されていて、ぼく達の悩みがあっさり解決されちゃった(笑)」と振り返ります。

「私は『生活感が出過ぎないキッチン』をリクエスト。リビング・ダイニングから見て、オーブンレンジや食器・食品類などキッチンにある物が目に付かないプランを作ってもらいました。レイアウトも無理が無く、使いやすくてとっても満足」。奥さまも喜んでいらっしゃいました。
工事中はちょくちょく現場に通われたそうです。「家ができていくのが楽しくて、施工中は趣味のスノーボードに出かける回数も減りました。屋根の上まで見せてもらったりもしました」。

完成

「どこでゴロゴロしようか、悩みます」。

「完成までずっと図面を見ていたからイメージはできていました。引渡し後に家の中を見て、想像した通りに仕上がっているな、と思いました」という奥さま。ご主人は「でも、なんだか自分の家のような気がしなくって。帰宅後どこでゴロゴロすればいいか、時々悩んでいます(笑)」と笑いながら首をかしげます。「自分の家」という感覚に慣れていかれる途中のようです。

暮らしてわかったこうすれば良かったこと
「駐車場の広さです。庭を少しでも広くしようと、駐車場はぎりぎりの広さにしてもらいました。でも、来客などでクルマが増えると、ちょっと停めにくいんです。もう20センチでも駐車場を広くしておけば良かったと思います。あと、リビング・ダイニングの照明が明る過ぎました。ダウンライトで明るさを確保できるのか心配になって、提案よりも照明の数を増やしてワット数も上げてもらったんです。ここだけはスタッフの方の言うことを聞かず、失敗しました・・・」。苦笑いでお話してくださいました。
家を建てる方へのアドバイス
家づくりの参考に住宅展示場や完成宅見学会などに出かけられると思いますが、一戸建てを建てる場合でも、マンションのモデルルームは参考になります。流行のインテリアでまとめてあるし、洗面台や照明などの設備もおしゃれなデザインや最新のモデルを実物で見られるのでいいですよ。

担当スタッフの振り返り

営業担当

龍華 正隆

Nさま邸の家づくりのスタートは、ご要望の聞き取りでしたが、ご夫婦のご趣味、家づくりで実現したい夢を沢山語って頂いた結果、とても素敵な空間が出来ました。ソファから見上げると青空と雲が見えるリビング吹抜、次回の海外旅行を夢見るスカイデッキ、映画館に行く必要の無くなったシアターリビング等々がそれです。
打合せ、建築中は、ご夫婦の笑顔が絶えず、いつも「完成が楽しみです」と、言って頂けたのが励みになりました。最近もお会いする度に「すごく満足」と言って頂け、心より感謝しております。