Case Study建築実例

若い2人が暮らす機能的プランのいえ

House data

愛知県豊田市 F様

世帯人数 2人 商品名 シンセ・カーダ
敷地面積 202.05m2 延床面積 133.30m2
1階床面積 72.78m2 2階床面積 60.52m2

新婚さんのように仲むつまじく暮らすFさんご夫婦。奥さまは「1日でも早くこの家に住みたくて、営業さんにお願いして引渡しを早めてもらいました!」と入居当時を振り返ります。お2人の大きな期待にしっかり応えて、新居は居心地も機能性も抜群。「泊りがけの旅行に行っても、夜は家に帰りたくなるんです」。Fさんの言葉に、奥さまも大きくうなずかれていました。

もっともっと素敵な家にしていきたくて。
だから、家具や雑貨探しが忙しい~!

玄関ドアを開ければ広いアースフロア(土間スペース)、中に入ると吹抜からたっぷり陽がさす広々としたリビング。Fさん邸には、思わず感嘆の声を上げてしまう工夫がいっぱいです。「初めてトヨタホームの展示場に入った時、雰囲気やカッコよさに『おおっ!』と思ったんです」。Fさんが持たれた第一印象を住まいがそっくり伝えているようです。
そんな住まいに満足されながらも、「もっといい家にしたい」というお2人。「玄関のアースフロアにテーブルを置きたいけど、自転車を壁に掛けるラックも捨てがたい。インテリアに興味が出てきたからほしい物が増えて、イメージに合うモノを探すのが忙しくって」。あれこれ楽しく悩みながら、Fさん邸はさらに素敵に成長し続けています。

家づくりのストーリー

  • story01
  • 家を建てるきっかけ
初めての展示場見学。夫のテンションが上がりました。

マイホーム購入には奥さまの方が積極的だったというFさんご夫婦。初の展示場見学は奥さまが選んだトヨタホーム丸山展示場でした。「ぼくは本当にデート感覚。軽い気持ちで出かけました」というFさんですが、展示場に足を踏み入れた瞬間…。「夫のテンションがいきなり上がったんです!想像以上に良かったみたいで、結局ぜーんぶ隅々までを見てまわりました」。こうしてマイホームへの想いはお2人とも同じくらいに強くなりました。

  • story02
  • ハウスメーカー選び
土地のことも家のことも、わかりやすく説明してくれました。

Fさんご夫婦は同じ職場。関連会社であるトヨタホームは最初から視野に入っていました。「展示場で担当してくれたのが戸澤さん。土地や家のことをすごく詳しくわかりやすく説明してくれました。『知識が豊富』という印象で、この人ならと安心できましたね。何でも話しやすくて、入居後に電気代節約の相談にも乗ってもらったことがあるんですよ」。

  • story03
  • 設計・工事
自分でも気付けない、自分にとっての正解を教えてくれた。

「展示場でいいなと思ったものは全て反映させたので、そこから予算に合わせて削っていくのは大変でした」と振り返るFさん。
「トヨタホーム名古屋のスタッフの方は、削るだけではなくて新しい提案をしてくれるんです。例えば、アイランドキッチン(コンロ・シンク・作業台等を、壁から離して島のように配置したキッチン)を断念した時。"キッチンを壁に付けてもレイアウト次第でアイランドキッチンのようにできるし、壁が目隠しになるなど新たなメリットも出てくる"とアドバイスしてくれました。結果、動線も短くなったし使いやすくて大正解!」。奥さまもうれしそうに話してくださいました。

新居とお二人の職場はすぐ近くで、休日だけではなく、会社帰りに建設中の現場へ寄ることも多かったそうです。「まだ更地の時からほとんど毎週見に行っていました。除草されただけでもうれしくて。夜勤明け、朝方4時頃に見に行ったこともあります(笑)」。

完成

「俺の城へ、ようこそ」。

「これが俺の城か~、と思いました」。「そうそう。『俺の城へようこそ』とか、ずっと言ってたよね」。完成時を思い出して笑い合うお2人。ご主人は、自分の家を手に入れた喜びでいっぱいだったようです。奥さまは足場が外された外観を見て、「9連窓もかっこいいし外壁材もいい感じだし、やっぱりシンセ・カーダにしてよかった!」と改めて思われたそうです。

暮らしてわかったこうすれば良かったこと
「テレビコンセントですね。数は足りているし位置も合わせてあるのですが、1ヵ所しか作らなかったので、お部屋の模様替えが難しいんです。少しでもすっきり見せたいから延長コードは使いたくないし」。長く住む家なので、後々のことも考えておけばよかったと話されていました。また、外構について「菜園用に一部はコンクリートを敷かなかったのですが、結局何も植えていないので最初から玉砂利を入れておけばよかったかも(笑)」というお話も。後から手を加えるつもりでも、外構はつい後回しになってしまいがちのようです。
家を建てる方へのアドバイス
希望や要望は遠慮せずに伝えた方がいいと思います。「何度も悪いかな」と思いましたが、その分心から満足できる家ができました。何か1つ変えると、変える前とは違った良い所・悪い所が出てきます。でも、図面を出してもらう度にもっと良い提案がかならず上がってくる。その繰り返しで理想の家にどんどん近づいていきますよ!

担当スタッフの振り返り

営業担当

戸澤 充広

F様は、打合せ当初よりご新居のイメージを強く持っておられましたのでそのご希望を実現できるよう、プランのご提案、打合せを、時には夜遅くまで重ねさせていただきました。結果、私も完成前から出来上がりが楽しみなプランとなりました。リビングの吹抜やスケルトン階段、玄関上部の9連窓・・・などF様のご希望が住みやすさの中に調和された住まいになったと思います。

設計担当プランナー

片岡 丈治

とても仲の良いご夫婦で、すごく家に対する夢をお持ちのF様。1つでも多くの夢を実現できるようにと心がけて打合せをしました。そして楽しく打合せさせていただきました。どれだけ実現できたか分りませんが、素敵なお家ができたと思います。いつも心がけていることは、自分の家を作るつもりで打合せをすることです。