砂利の中に木々が置かれ、まるで庭園のような外構に囲まれたIさま邸。外構を引き立てるため、お家の外観はシンプルに仕上げました。リビングの大きな窓からは、四季折々に咲く花や広大な田園風景を一望できます。内装や扉も木を基調とし、和の風情を感じるお家になりました。
愛知県知多郡 I様
世帯人数 | 4人 | 商品名 | エスパシオ・EF |
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敷地面積 | 280.15m² | 延床面積 | 133.17m² |
1階床面積 | 69.41m² | 2階床面積 | 63.76m² |
砂利の中に木々が置かれ、まるで庭園のような外構に囲まれたIさま邸。外構を引き立てるため、お家の外観はシンプルに仕上げました。リビングの大きな窓からは、四季折々に咲く花や広大な田園風景を一望できます。内装や扉も木を基調とし、和の風情を感じるお家になりました。
「朝食の時間には田園風景を眺めながら季節の移ろいを感じたり、庭に訪れる鳥を眺めたりと、穏やかなひとときを楽しんでいます」と語るIさまご夫婦。大きめに設計したウッドデッキからはスムーズに出入りができ、子どもたちは畑で採れた野菜を運んでくれるのだとか。「ここは田舎すぎるわけではないけれど、街中ではなかなか味わえない自然を感じられるのが魅力です。この空気感がちょっと田舎っぽくて心地よいですね」と微笑むご夫婦の姿が印象的でした。自然に囲まれた昔ながらの木のぬくもりを感じる家に心地よさを感じていたIさま。その想いを形にすべく、和の趣を大切にし、1年の中でも四季の変化を感じられるようなデザインを取り入れることで、長く快適に暮らせる住まいが完成しました。
以前は駅近の賃貸マンションに住んでいましたが、周囲に高い建物が多く、どこか落ち着かない気持ちがありました。私自身が幼い頃に田園風景の中で育ったこともあり、自然を感じられるような静かな家に住みたいと考えていました。コロナ禍で時間に余裕ができたことから、ふと住宅展示場を訪れたのが、家を建てるきっかけになりました。
木の質感を大切にした和モダンな家を建てたいと思い、ハウスメーカーを探し始めました。兄がトヨタホーム名古屋さんで家を建てていたこともあり、見学会に参加してみることにしました。そこで土地などの提案を受け、実家のように田園風景が広がる場所を紹介してもらいました。いくつかのハウスメーカーから提案を受けましたが、トヨタホーム名古屋さんが提案してくれた場所と自然を活かした間取りがとても魅力的でした。鉄骨住宅で洋風なイメージが強いと思っていたのですが、和モダンなデザインも得意だと知り、驚きました。木の温もりを感じられる空間を私たちの希望の予算内で実現でき、コストパフォーマンスも良かったことから、トヨタホーム名古屋さんに決めました。
担当の設計士さんと要望を話していく中で、だんだんと自分たちの思いが入った間取りになっていきました。1番重要視したのは掃き出し窓ですね。大きさには妥協せずに、外の景色を存分に楽しめる設計にしました。また、和の雰囲気を演出するために玄関には砂利を敷き、リビングは間接照明で上品な空間に仕上げつつ、床や格子扉で木の質感を引き立てています。さらに、洗面所とトイレにはお気に入りのベッセルタイプを採用することで、旅館のような落ち着きと上質感のある空間を実現しました。洗面所は光が入りにくい構造だったのですが、設計士さんに窓を取り付けることを提案していただき、間接的にも外光が入り雰囲気が明るくなりました。
「開放的なリビングと和室が一緒になっているので、常に子どもたちを見守れるのが嬉しいです」と語る奥さま。和室には、子どもが勉強できるように設けた座れるスペースもありますが、今はかくれんぼの絶好の隠れ場所になっているのだとか。「いつか、子どもたちが並んで勉強している姿を見るのが楽しみ」と目を細めていました。さらに、小上がり和室の下に設けた収納も、日々の生活で大変助かっているそう。また、内装のクロスや扉の色選びには悩むこともあったものの、インテリアコーディネーターの方の提案のおかげで統一感のある落ち着いた雰囲気に仕上がったのだそう。「友人を自宅に招いた際に、『まるで展示場みたいだね』と言われて、嬉しかったです」と笑顔を見せるIさま。四季折々の景色を楽しみながら、季節やイベントに合わせたインテリアを少しずつ増やしていきたいと語っていました。
栗本
I様とはお土地探しからお手伝いさせて頂きました。
田園風景を感じられる土地にご要望されていた和モダン家が完成しいい意味でトヨタホームらしくない住まいが完成しました。
雑木の庭でカーテンをせず楽しく暮らされていることを伺い、とてもうれしく思います。今後とも変わらずお付き合いよろしくお願いいたします。