営業から、念願の設計へ。
重ねてきた経験と知識で
お客さまの想いを引き出す。
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設計
2006年入社(新卒)
大学院 理工学研究科 修了 - 河井
大学院進学を決める前にも選考にチャレンジしたのですが、残念ながら不合格。2年後の大学院卒業時にもトヨタホーム名古屋に再チャレンジしました。その時に採用担当の方はもちろん、役員の方まで私のことを覚えていてくれたことに驚きました。人のことをしっかりと見ている会社なのだと実感しました。家を売った後もオーナーさまとの良好な関係性が続き、昔話に花が咲くこともあると聞いたのが、入社への大きなモチベーションになりました。
入社後は営業担当として14年のキャリアを積み、その後、設計部に異動。現在は新築物件の設計担当として住まいのプランニングを手がけています。営業時代に培ったコミュニケーションスキルや住まいの知識が設計の仕事にも大いに役立ち、ジョブローテーションの大切さをしみじみと感じています。
受注が決まった物件を営業スタッフから受け継ぎ、ヒアリングを通じてプランニングを進めていくのが設計のミッションです。最終的な間取りや細かな仕様を決めていくのですが、お客さまが漠然とイメージしているけれど、まだ口に出して形にできていないものをうまく引き出すことができるかが設計の腕の見せ所。お客さまとしても、見ず知らずの人に根掘り葉掘り聞かれるシーンなので本心を話せるよう、できるかぎり楽しい打ち合わせの場にすることを心がけています。住まいづくりは決めなくてはならないことが多岐にわたるのでお客さまにとっても大変なプロジェクトになるのですが、引き渡しの際に「河井さんで良かった!家づくりが楽しめました!」と言っていただけると感動します。
ご家族それぞれに想いがあるので、みなさんが笑顔になる設計にするためにすごく悩むこともあります。時には1日中お打ち合わせさせていただくこともあります。さまざまな壁を乗り越え、喜んでいただいている姿を見るのが設計の醍醐味です。
設計が完了すると、仕事のバトンを工事スタッフに渡すことになります。しかし、実際の現場では、設計図では表現しきれていない細かい対応が求められるシーンもあり、解決策を考える必要が出てきます。大変さはありますが、機転を効かせて別のアイデアを提案・解決するのも喜びがあります。工事に入ってからお客さまと折衝を行うシーンもありますが、できるかぎり誠実に、レスポンス良く対応することを心がけています。
住まいは、引き渡したら終わりではありません。住んでから「こうすれば良かった」ということも出てきますし、住まいをお子さんが受け継ぐこともよくあります。トヨタホームの家を気に入っていただき、その後もリフォームのご提案を通して、新たな暮らしのカタチを設計できたら素敵だなと感じています。
責任が伴う設計の仕事は難しさもありますが、トヨタホーム名古屋は教育体制も充実しています。安心して飛び込んできてください!
アウトドアが大好き! 休日はキャンプや釣りなど
自然の中で過ごしてリフレッシュしています。